ビジョン
「専門知識がなくても、気軽に宇宙開発に参加できる世界をつくりたい」
「宇宙や宇宙開発の面白さをもっとたくさんの方と共有したい!」
このような想いからスペースエントリー株式会社を設立しました。
会社概要
| 企業名 | スペースエントリー株式会社 |
| 所在地 | 〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 |
| 設立 | 2023年6月30日 |
| 資本金 | 300万円 |
| 代表取締役 | 熊谷亮一 |
| 主な事業内容 | 宇宙環境において動作するロボットの開発、及びそれらに関するサービス事業 |
| 主な取引銀行 | 水戸信用金庫 |
経営陣
代表取締役CEO
熊谷亮一
1994年、有人宇宙システム株式会社(JAMSS)に入社。
同年より、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の開発初期から25年以上にわたり宇宙開発プロジェクトに従事。実験装置の開発、運用準備、軌道上での運用などを担当。
また、「きぼう」有償利用制度(注1)における複数の実証実験でプロジェクトマネージャーを歴任し、民間企業による宇宙利用の拡大に貢献した。
2012年からは「きぼう」を活用した民間プロジェクトを推進し、トヨタ自動車の宇宙ロボット「KIROBO(キロボ)」の開発の宇宙プロジェクトリーダーとして、世界初となる宇宙ステーションでの民間ロボット実証を成功に導いた。その後も複数の宇宙ロボット関連事業に従事。
2021年より、avatarin株式会社にて地上ロボットのプロダクトマネージャーを務める。
2023年6月、宇宙ロボット開発を行うスペースエントリー株式会社を設立。
過去には国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の非常勤職員として技術支援にも携わる。
国際宇宙ステーションの開発当初から25年以上にわたって蓄積してきた知見と経験を活かし、宇宙ステーションに搭載する実験装置の開発・安全審査・運用の専門家としても活動している。
(注1)企業が利用料金を支払って「きぼう」を利用できる制度。
・経歴
1994年 国際宇宙ステーション(ISS)の運用利用支援を行う有人宇宙システム株式会社(JAMSS)入社
1994年~ ISS日本実験棟 「きぼう」で利用するライフ系実験装置の開発等に従事
1997年~ 「きぼう」への実験装置受け入れ評価業務を実施
2009年~ 「きぼう」の実験運用管制官、生物実験装置管制官チームの初代リードに従事
2012年~ 「きぼう」有償利用グループリーダーとして企業の「きぼう」利用を支援する業務に従事
2021年~ 地上ロボットベンチャーであるavatarin株式会社にてプロダクトマネージャーに従事
2023年~ 株式会社デジタルブラストにて宇宙実験装置開発に従事
2023年〜 スペースエントリー株式会社を創業
取締役COO
松本翔平
2010年に有人宇宙システム株式会社(JAMSS)入社。2011年にISS日本実験棟「きぼう」の実験運用管制官認定。民間企業で初めてNASAと科学的な観点からの調整を行うインクリメントサイエンティストにアサインされる。2012年、「きぼう」有償利用グループにて民間企業の「きぼう」利用に従事。2019年からは富山県庁に入庁、企業誘致業務や移住促進業務に従事。2023年6月、スペースエントリー起業。
・経歴
1983年3月 和歌山県出身
2010年4月 有人宇宙システム株式会社(JAMSS)入社
2011年4月 ISS日本実験棟「きぼう」の実験運用管制官認定
2011年4月 民間企業で初めてNASAと科学的な観点からの調整を行うインクリメントサイエンティストにアサイン
2011年7月 4代目BIOリードにアサイン
2012年4月 「きぼう」有償利用Gに配属し、民間企業の「きぼう」利用に従事。
2019年4月 富山県庁入庁 企業誘致業務や移住促進業務に従事
2023年4月 株式会社デジタルブラスト入社
2023年6月 スペースエントリー起業

